プラスターで作るスカルプチュアペインティング

この薄い花びらのお花が気になるんですが、これってなんですか?

これは、スカルプチュアペインティングといって

プラスター(石膏など)を用いて

立体的な花を作る技法です。

乾燥するとてても丈夫に仕上がり

キャンバスや家具・壁などにも

施すことができます。


イメージや作成している工程はこちらの動画でもご紹介しているのでご視聴くださいね。


スカルプチュアペインティングは、ロシアで広まった技法で、
専用の教材や材料を使い、ペインティングナイフだけで様々な花を作り出すことができます。

パーソンズアートスタジオでは、こうした専用の材料を使わずに、
費用を1/10に抑えた手軽な材料を使ったブレンド方法や技術を教えています。

プラスターアートコースのカリキュラムの中に組み込まれています。
独学では難しいスカルプチュアペインティングですがわかりやすく解説されています。

スカルプチュアペインティングのカリキュラム

スカルプチュアペインティング
〜秘密のブレンドレシピ〜


▪️第1章 画材と建築材料が似ている理由

第1節 材料学が解き明かす秘密のプラスター
第2節 基本ストロークで生まれる奥深いテクニック


▪️第2章 驚くほど簡単ベーシックの魅力と入門

第1節 簡単ベーシックフラワー
第2節 簡単Dカーブローズ
第3節 簡単Dギャザーローズ


▪️第3章 色彩豊かなフラワーを描くためのスカルプチュアガイド

第1節 アイリス
第2節 ポピー
第3節 イングリッシュローズ
第4節 アイジサイ
第5節 スズラン

Q&A: スカルプチュアペインティングの材料について

Q: スカルプチュアペインティングの材料は石膏ですか?

A: はい。石膏やアクリルなどのブレンドによってレシピを教えています。
作品制作においては、操作性、強度、コストパフォーマンス、そして長期間の耐久性が重要です。これらの要素を考慮して、スカルプチュアペインティングの材料選びが行われます。

特に、大きな作品や練習用に多数の作品を作る際には、手に入れやすく、使いやすい材料が求められます。そこで、私たちは独自のブレンドレシピを開発しました。このレシピは、コストを抑えつつも、作品制作のニーズを満たす材料の選択と作りやすさを再現しています。

生徒の皆さんには、このオリジナルブレンドを使って、様々な作品作りに挑戦していただけるよう、わかりやすく指導しています。

家具にも装飾可能

Q&A: アートパネル以外にどんなことができますか?

Q: スカルプチュアペインティングでアートパネル以外にどんなことができますか?

A: 動画をご覧いただいた方にはお分かりいただけたかと思いますが、
パーソンズのレシピで作られたスカルプチュアペインティングは、
乾燥すると非常に強固で、車で引いても粉々になることはありません。

この耐久性を活かして、アートパネル以外にもさまざまな用途に活用できます。
たとえば、ロココ調の家具や特注の家具に施してアンティーク調に仕上げたり、
長年使い込んだような風合いを持たせることができます。

スカルプチュアペインティングの技法を応用することで、
家具やインテリアに独自のデザインを加えることが可能です。

生徒さんの作品&インタビュー

プラスターの基本的な操作を学ぶことで、スカルプチュアペインティングの可能性はさらに広がります。お花一つ一つを単体で作成することももちろん重要ですが、アートパネル以外のデザインに応用する際には、どの素材に接着するか、そしてどんなテクニックを組み合わせるかを理解することが大切です。これにより、幅広いデザインに対応できる応用力を身につけることができます。

福岡県 Sさん

福岡県 Mさん

どんな材料や道具を使ったらいいか、アレンジの仕方など動画から学べるので毎週月曜日の配信が楽しみすぎました!とても説明がわかりやすいので躊躇することなく作品作りに入れました。楽しすぎてほぼ毎日デザインを考えたり作品を作ったりで沼ってます!まだまだ練習が必要ですが、いずれは壁画を作成したいです。

空閑先生の作成していた壁のアートや ZENを拝見し自分でもアート作品を作ってみたいと思うようになりました。

材料、作業工程を調べながら自分なりに作成していましたが納得のいくものができず⋯そんな時に空閑先生のブラスターアートコースが予定されているのを知り、即申込みをしました。今後はF100くらいの大きな作品と壁画を作成したいです。

佐賀県 Iさん

「スカルプチュアペインティングをメインに講座を受けています。先生が生徒一人ひとりに寄り添ってくださり、良い点をたくさん褒めていただけるので、モチベーションがとても上がります。講座を受けている時間が楽しく、作品を作り上げる喜びを感じています。添削もとても分かりやすく説明していただけるので、自分でも上達しているのを実感でき、本当に感謝しています。」

スカルプチュアペインティングを学びたい場合はプラスターを基礎から学ぶことを
お勧めします。