【プラスターアートコース1-3】パネルの下処理

・作業のために木製パネルを使用します。
(木製パネルが高い場合はホームセンターなどで厚み1cmほどの合板を購入し、
適切なサイズにカットし木製パネルの代わりに使用することができます)
※1cmほど厚みであれば歪みづらい。

純木やファイバーボードなどは適していません。
ペーストの水分を非常に奪います。プライマーを使用しても最適とは言いませんが
ひび割れる可能性があります。

・アクリルプライマーやシーラーなどで壁塗り剤との接着ができます。

・白いアートパネルはペーストを塗った時に下地の木の色が見えないのでとても
便利です。やり方は2通り

1・色がついていないシーラー(プライマー)を塗布した後、白い塗料を塗る。

もしくは


2・白いシーラーを塗布し下地も色も一度に仕上げる。

動画で使用した下地剤

アクドメール(乾いたら透明になるシーラー下地剤)・・内壁や天井を塗り壁替える際に、前処理として使用するアク止めシーラー材です。 ・表面が弱くなった塗り壁面に塗ると、壁表面の強度がアップして、しっかりした下地になります。 ・壁面に浸み込んだ「シミ・アク」を遮断し、新しく塗った壁の表面にシミが浮き出すのを防止します。

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ピタコン(乾いたら白くなるシーラー下地剤・・・コンクリート・モルタル・ブロックなどの素材への密着をよくする下塗り剤です。モルタル造形や、素焼き鉢の下塗りにも最適です。
塗り上がりがツルっとしているので素焼き鉢などに塗ると絵など描きやすいです。アルカリやアクの抑えとして。また上塗りの吸い込み防止に適しています。木材への使用も製造元へ確認済みです。

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塗装前の下塗り材

アサヒペン 樹脂 強浸透性水性シーラー 透明(クリヤ)

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白い塗料

ターナー『ミルクペイント』スノーホワイト・・森永乳業のミルク原料を使用した天然由来のペイントです。 各メディウムも全て水性で安全性が高く、クリーミーな質感で伸びがよく塗りやすいのが特徴です。 仕上がりはマットで、乾燥後には耐水性になります。

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木製パネルは種類も多く早く届けてくれる世界堂さんで購入します。
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